1日5分 3週間後に片付けられる人になる!
お片付けノート
ABOUT
moca(モカ)
ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー1級
「片づけられない人間」出身・東京都在住
『お片付けノートを使った整理』 『直感的に分かる収納』『ちょこちょこ掃除』で時短ハウスキーピング実践中。フルタイムワーキングマザー(息子7才・娘5才)
・Blog「ノートひとつで片付け体質になりました」更新中
「お片付けノート」とは?
『片付け術』ではなく
『片付けられる人になる』ためのメソッド
『お片付けノート』とは、あらゆる片付け術をやってみてはリバウンドを繰り返していた私mocaが実践し、楽しく簡単に、気づけば『片付けられる人』になっていた、オリジナルの整理法です。基本はノートを用意し、1日3〜5個、捨てたモノとその理由をノートに書き込むだけ。そこから「片付けられる人」への道が開きます。
1日5分以内×3週間、簡単な処分とノートの記入を楽しく実践しているうちに「片付けられる人はこういうことをしていたのか!」という感覚を理解しながら、片付けが習慣化する「お片付けノート」。
ツイッターやInstagramなどSNSとも相性が良く、ゆるく楽しく続けているうちに、みるみる片付けられるようになった人が続出中です!
Instagram「#お片付けノート」
インスタグラムでハッシュタグをつけて
投稿してくださっています
「どんなものが処分の対象になっているの?」「みんなどんなノートに書いてるの?」片付いたお部屋の様子なども画像で見られるのが楽しいですね!
お片付けノートをはじめよう!
まずノートを1冊用意します。
(手帳、メモ帳でもOK)
お片付け苦手を自覚してる方なら、すでに1冊以上は「使ってない、捨ててもいいようなノートやメモ帳」が家のどこかにあるはずなのでそれを使うのがベスト!そこに日付と捨てたものと捨てた理由を書いていきます。捨てるのは1日3〜5個くらいで十分。
10月1日
・100均の製氷皿(使わない)
・フライ返し(2つあるから古い方)
・雑誌の付録のバッグ(使わない)
以上、やることはたったこれだけです。そのかわりなるべく毎日、目標は3週間です。できないときはひとつでもOK。無理はしない。
必ず『捨てた理由を書く』のが最大のポイントなのでお忘れなく!
※下の表をダウンロードしてプリントアウトし、
冷蔵庫など目につくところに貼るのもオススメです
More info
より詳しく知りたい方はこちら。1週間ごとに読み進めることをオススメします
F.A.Q
Q1.「お片付けの感覚」が身につくというのはどういうことですか?
自転車に乗れるようになるためには練習が必要だったように、片付けにも練習が必要だったんです。その片付けられる人だけが持っている「片付けの感覚」を簡単に身につけられるのが『お片付けノート』です。毎日ほんの5分、モノの処分と処分の理由をノートに書くだけ「不用品を見つける目線」が自然と身につきます。そしてモノの要不要の判断基準が自分の中に生まれます。不用品が見つかる場所は掃除を怠っていることも多いので、ホコリや汚れも気になり「ついでに掃除をする」クセも付いてきます。そしてどんどん家の中が整っていきます。片付けられる人とは、この感覚が身についている人です。
Q2.本当にたったの3週間で「片付けられる人」になれますか?
なれます!成功のコツは「無理しない」「楽しむ」「なるべく毎日やる」。
ルールも簡単で、早い方なら2、3日目には「これは今までの片付け術とは違う…」という手応えを感じていただけます。何より「楽しい」「簡単」「面白い」「達成感がすごい」「なぜか続く」という声をたくさんいただいています。最初の3週間をクリアできたら、ヨロヨロ運転だとしてもお片付けの自転車をこぎ始めているはず。数日開いたりしても、体感的に覚えているのでもう片付けられない人に戻ることはありません。自分のペースで楽しく、お片付けというサイクリングを気持ち良く続けてくださいね。
人間は「小さな成功体験を積み上げ」「面白い、心地よい、楽しいと思いながら」「頑張らないで続けた」ことは約3週間で習慣化する確率が飛躍的に上がる、と脳科学的にも証明されているそうです。いつのまにかお片付けをすることが、自分にとって自然で気持ちいいと感じる=習慣化なんですね!
Q3.『処分した理由』をノートに記入するのはなぜですか?
ただ捨てるだけでは自分の中に何も蓄積されません。でも捨てたものと捨てた理由をノートに記録をするだけで、たくさんの効果を得られるんです!始められたみなさんが感じている効果の一部です。
●捨てる理由を書くという行為自体が初めてでとても新鮮。私はお片付け実践中!という意識が上がる
●毎日少しずつなのに、ノートに捨てたものが羅列されているのを見ると達成感がある
●いままで捨てられなかった理由が具体的にわかる
●ノートに書くことでモノに対して「ありがとう」と思って捨てられる。捨てるための儀式的なものになっている
●自分の買い物の傾向や、買ったはいいけど使っていないモノがどれだけ多いか理解できた。買い物の仕方も変わった
●捨てる理由が「ゴミだから」と書きながら「ゴミって!」笑ってしまった
●記録することが好きなので、毎日お気に入りの手帳に記入することが増え、同時に部屋も片付いていくのがうれしい
●「処分する理由」を書かないといけないので、捨てるのを躊躇するモノは自然に後回しになり、確実に要らないモノだけが減っていく。気がつけば自分にとって必要なものか、気に入っているものだけ残っている
●1週目より2週目、2週目より3週目の方が捨てるモノの見極めスピードも上がり、大きなモノや量のあるモノもうまく処分できるようになっているのが体感として分かった
●ノート自体が見えるところにあるので「あ、今日も片付けよう」という動機づけになる
●片付けの波がやってきて大量に捨てたときは「服・ゴミ袋3つ」など大雑把な記入でいいというのがいい
●ノート片手に「今日は何を処分しようかな?」と家の隅々まで見るのが日課になった …etc
Q4.途中でリタイアしたら、もう片付けられる人にはなれませんか?
大丈夫です。お仕事や日常の様々な都合で、どうしても数日空いてしまったりすることもありますよね。うっかり1日2日忘れてしまったとしても、「できなかった…もうダメだ」と挫折したような気分になる必要はありません。お片付けノートは「ラクに、楽しみながら、負担なく」続けらるうちに自然と片付けが身につく片付け法です。多少日にちが空いたって怒られるわけでもないですし、部屋が突然汚くなるわけでもありません。「昨日忘れた分、今日は少し多めにやってみようかな〜」「疲れてるから、ひとつだけでもいいよね」など、自分に甘いくらいの方が続けやすいでしょう。そしてたくさん処分できた日は、自分で自分を盛大に褒めましょう!
また、途中で飽きてやめてしまったとしても、何度でもリスタートOKなのがお片付けノートの楽しいところです。
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2018.9.7
CHANTO 10月号 P36~39
(主婦と生活社)
2018.4.21
CHANTO 5月号 P36~39
(主婦と生活社)
2017.10.15
夢を引き寄せる手帳術
P58
(扶桑社MOOK)
2017.6.28
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時間のムダ&ミスが減る!
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2016.8.9
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